先日とどいたキタコのパワードライブKITとI-MAPがセットになったパワーパックを取り付けました。

まずは手馴れた駆動系から交換しました。取り付ける前に少し比較をしてみました。



形状違い以外は大きな違いが見当たりませんでした。

シムは2枚ともプーリーフェイスの外側に取り付け高速よりに狙いました。

比較はそこそこに早速取り付けてみましたが、このキットはカプラーオンなので既存のコネクタに割り込ませるだけです。
・スロットルセンサー
・インジェクター
・クランクシャフトセンサー
の三箇所です。
ラゲージボックスを外せばスロットルセンサーとインジェクターセンサーがありますのでコネクターを割り込ませるだけです。
クランクシャフトセンサーは右サイドカバーを外さないとコネクターを割り込ませれません。


i-map本体をラゲージボックスへ引き回すためバッテリーボックスを通しました。
一通り結線しエンジン始動テストOKを確認し外装を元へ戻していきました。
早速試走しようとセルを回しましたが、一向にエンジンがかかりません。仕方なくまた外装を外し配線を全てノーマルに戻すとエンジンがかかります。
困りました! 一つずつ確認してみるとインジェクターのコネクターを既存配線するとエンジンがかかりました。こうなるとメーカーに問い合わせるしかありません。仕方なく全て取り外しノーマル状態で今日は終わりです。
結局今日の成果はパワードライブKIT(ハイスピードプーリー)のみとなりましたが、何か変化があると期待しホームコースへ。
パワーパック取り付け前

メーター読みは103km/hでリミッターがききブルブル振動が伝わってきました。
パワーパック(パワードライブKITのみ)取り付け

最高速度は1km/h下がっていますがゼロ発進が地から強く感じます。さらに最高速付近でのリミッターが効いていないようです。ブルブル振動が伝わってきません。
残念ながらタコメータがついていないのでエンジンの回転数まではわかりませんでしたが。SA39Jに取り付けたデイトナ タコメーターHGデジタルが時計としてしか機能していないのでPCXに移植しようかと考えましたが別途用意して取り付けようと思います。
まずはエンジンがかからない状態をメーカーにと言わせて見ます。